精神病の治療方法の紹介

最近、精神病という病気の患者はますます多くなっています。2015年のデータによりますと、日本国内における患者数は300万人を超えるといわれています。精神病にはさまざまな種類がありますが、その中には、うつ病、統合失調症、認知症、不安障害などが多いです。

精神病とは主に「幻覚」や「妄想」を主とする症状が現れる病気です。精神病を治療するには、薬物療法と音楽療法、絵画療法などいろいろありますが、ここで、この三つの治療方法を中心に紹介します。

1.薬物療法

精神病の治療は、投薬によって治療を行う薬物療法が行われることが多いようです。双方の治療法をあわせて行うことが比較的多いとも言われています。精神疾患の場合も、他の病気と同様に入院治療が必要なこともあると言われています。病棟には開放病棟と閉鎖病棟があり、症状の程度や治療の緊急性の他、生活習慣の改善など入院目的に応じた病棟を利用するようです。病院によって違いはあるようですが、急性期や緊急に治療が必要な場合は閉鎖病棟での入院治療を行うケースが比較的多いようです。

2.音楽療法

最近精神病の治療によく聞かれるようになった「音楽療法」があります。音楽療法というのは、音楽の力を利用して心や体を健康にするもので、これを採りいれる医療機関も増えています。音楽療法は、体や心の障害、発達障害、老化が原因する症状などの治療に採用されていますが、この療法は音楽を聴くだけでなく、歌ったり楽器を演奏することによっても効果が期待できると言われます。

3.絵画療法

絵画療法は、芸術療法(アートセラピー)の一種であり、この芸術療法には他にも俳句・短歌などの文芸、箱庭、彫刻、陶芸、園芸、写真。心理劇などが知られています。これらの療法は、人間の心の創造であり、そこには本能や願望などが現れているという芸術の特性から、たとえばうつ病などの精神病に対する心のケアや治療などに役立てられています。絵画療法にはいくつかの方法がありますが、もっとも一般的なものは自由画です。思いついたイメージをそのまま絵にしてもうらうものです。このほかには、家族画、人物画、樹木画、実際に見た夢の絵、家の見取り図など、ある課題を与えて描いてもらうものや、何もテーマを出さないで自由に描いてもらう方法、家や木、川、道などを提示して描いてもらう方法もあります。